音楽と好きなものと

ドラムと歌と色々と

フルスイング

(またしばし停滞してたなあ)

 

やっとプロ野球が開幕してくれたので毎日が賑やかになってきた。

僕の応援するバファローズは去年に続き引き分け力を発揮しているけど、なんとか打線が上向きになるまで少しでも勝ちを拾ってほしい。なかなか渋くゲームを取っていく。それも僕は大好きだけど、吉田正選手や頓宮選手のフルスイングを見てると打ち合ってねじ伏せる試合も見て見たいと思う。

中村紀洋選手のフルスイングが好きだった。だから今もフルスイングの選手が好きだ。どんなパワーヒッターでも全ての打席で、試合で、ホームランは打てない。豪快なホームランを打つこともあるけど、それ以上に豪快に空振りをしたり、失敗する。派手な空振りは、選手だからカッコ悪いことじゃない。それはその通りだけど、彼らを見ていると、お前はフルスイングが出来ているのか。と、問い正されている気がする。「晒さない。晒されない」ことが益々大きくなっていき、失敗することは耐えられても、「全力を出した中で失敗する」ことは、やっぱり誰でも怖いし隠したくなるもの。それを全てなぎ払ってくれるフルスイング。僕にとってカタルシスなんだろう。過剰に「全力出す!」「勝負してるぜ!」と言う人も多いけど、一振りのフルスイングは、一瞬でそんな言葉上のストレートなど砕いてしまう説得力がある。

僕は僕自身のパワーとスピードでのフルスイング。好きなことも、好きじゃないことも勝負していくわけだが、かろうじて進塁打にしたり、我慢して我慢して四球を選んだりして行かなきゃならないのは野球以外でも同じこと。むざむざ打ち取られてなるものか。

 

野球を観に行って、あーだこーだ言いながら、勝負の綾を、何事かに置き換えたり置き換えなかったり。まあとりあえず、だ。かっとばせバファローズ