音楽と好きなものと

ドラムと歌と色々と

予感的中

f:id:rollup:20160724004227j:plain 

 広告会社のコピーに騙されてはいけない。メディアの煽りに流されてはいけない。「CMの後驚きの展開が!」と言われて驚いた試しがないように。

 

嫌な予感はしてたんですが、流れで「若者のリアル」というものを表現している(とのうたい文句の)映画を観ました。普遍的なテーマである「成長して大人に近づく」ということ。それ自体はとても興味深く、おそらく色褪せないテーマであると思うんですが、若者の葛藤を表現する手段として一番ありきたりでつまらない、夢(理想)と現実を対比させる手法を嫌という程押し付けられました。使い古しにもほどがある。どうして夢と現実をなぜ隔てて語るんだろう。どちらもお互いを内包しているもののはず。夢も現実も、どちらを失っても人は生きていけない。

 

17才、18才、19才、50才、70才

 

何才だろうがリアルとは個人的なものです。そんな繊細なものに安直な表現で大衆性をぶっこまれてもと思った次第です。マーケティングされている、どの時代の若者たちもそんなに馬鹿ではありません。映画のマジックはみんな知っています。