音楽と好きなものと

ドラムと歌と色々と

水難

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おととい玄関の天井より水漏れを発見し、大家さんに言って今日外出中に直してもらう手筈となった。出かける直前に工事の人が訪ねてきて、さぞガテン系の人なのだろうと出てみると、なんとも気さくな年配の二人組。正直少し不安で先ほど帰宅したのだが、まあ見事に元通りになっている。どこがどうなっていて、どうやったのかはわからないが職人は素晴らしい。川の氾濫にあったことも、溺れた記憶もないので、初めての水難らしい水難でした。

 

キーストンズの今月のライブは全て終了。賑やかというよりもやかましい中でライブするのが一番腑に落ちるこの頃です。それでも僕が一番(自分では)紳士然としていると思っています。次回は11/8四谷アウトブレイク

ストイックすぎることはなくとも、笑い飛ばせるくらいにはタフであれと誰かが言ってました。うるせーよ。

 

 

対価はいらないはずだったのに

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曲をひたすら書いた。世のバンドマンと呼ばれる人は日々どのくらいのペースで書いているのかわからないけど、僕は自分のペース自体が加速していくくらい書きまくった。春だろうと夏だろうと、僕の調子外れのギターと、足踏みをするリズム。実際そこから日の目を見る曲もあれば、僕以外の誰も知らないままの曲も沢山ある。仲間が歌詞を付けてくれたり、アレンジを変えてくれた曲もある。

 

いったい

 

そんな感じでやみくもに書いているとなんでこんなに書いてるのかよく分からなくなることがある。もう少しペースを落とせれば、理由なんてないとかさ。もったいぶった理由なんていくらでも付けられるのに。

 

ロックンローラーに「きっと好きだからだよ」と言われた。

好きだから。とっくにわかっていたことなのに、僕ではない人に言ってもらうと嬉しかったのはなんでだろう。

 

 

ギャンブラー

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晴れて雨が降って季節が移って、食べ物が変わったり着るものが変わったり、なんとなく穏やかに自分と世界のルーチンの中で日々を過ごしていると、退屈なことが何より苦手な僕たちは、とりあえずテーブルの上にあるものを全部ひっくり返してしまいたくなる。

 

勝負をする

 

この言葉には人を幻惑する魔力がある。目標に向かって道を突き詰めるというのではなく、人からの賞賛を得るためでもなく、ただ勝負のために勝負をするということ。

使われていない感性に自覚があるなら、自分がどんな人間なのか知りたいなら、時々ギャンブルをしてみるといい。

自分は何を決断出来き、何を恐れ、本当は何が欲しかったのかわかってくる。勝って慎み、負けても乱れないことを学べる。

残念ながら僕たちの生活の中でそれを経験出来る機会はほとんどない。人生の中で勝負を迫られる場面は待った無しの一発勝負。勝った後の準備も出来ていないが勝てればまだ良し、負けでもしたら目も当てられない。その後の所作を知らないために傷口が何倍にもなってしまう。

 

一番大事なのは

 

「本当の自分をわかってほしい」なんて気持ちは全く不要なものだ。は誰にも自分を理解させないこと。勝負手を打つ時に、相手に手の内を読まれることほどまずいことはない。

誰とでも仲良く元気で幸せな人間関係の中で目標に向かって頑張っている。そんな人間が勝負に勝てるわけがない。だけどそれは幸せじゃないということじゃない。

誰かと心をひとつにするということと、孤高の場を持つということは、どちらも大切で矛盾もしない。

 

前者ばかりが、もてはやされるようだが。

 

 

夏休みの宿題

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月が変わっても暑いものは暑いです。「秋めいてきた暑さだ」とか言っちゃう人は感覚の去勢をされているのでしょう。暑くなくなるまでが夏で、眠るまでが今日です。

とは言え、高円寺に住んでいると阿波踊りが終わると夏が終わったなあと感じています。

 

カレンダーに意味はなし

 

思い返してみると僕は夏休みの宿題を完成させた記憶がありません。カレンダーを意識してなかったとかではなくて、単純にいいかげんだったからでしょう。ふざけた自由研究だけは熱心にやってましたが、徐々に味を薄くしていく、「カルピスと水の境界線を探る」という自由研修は先生に殴られそうになりました。

 

おそらく今年も夏休みの宿題は出ていたんですが、なんだったか思い出せないので今年も完成させられません。

 

 

カレンダーに意味があるとき、あった。ライブ告知!

よろしくお願いします。

 

【ライブ告知】

 

9/6 新宿JAM

杉谷遥果 / Heiße / 藤林里佳 / THE KEYSTONES / 工藤ちゃん / GAIJIN SMASH / ハツミ天使 / SLOW DANCER / weak-end

OPEN 17:30 / START 17:45 ADV ¥2000 / DOOR ¥2300 (D代別)

 

9/28 四谷アウトブレイク

THE KEYSTONES / 音のくひとり旅(とものかつみ)/ Sparky Quano / AQUA

OPEN 18:30 / START 19:00 ADV ¥1500 / DOOR ¥2000 (D代別)

 

 

 

 

残暑について

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前日までの台風も過ぎてスーパーマーケットに買い物に行ったんですが、入ると同時の通り雨。落下する豪雨がいかにも8月下旬。もう少しこの時期のままでいてほしい。

 

 

 

この前出かけた街で、あまりの暑さでふらふらと通りがかりの喫茶店に入った。壁が石で造られていて夏の暑さも蝉の声もすべて吸収してくれた。そうそう、これ。隔離する空間があるから残暑だ。世界的なスポーツの祭典もあまり見なかった。ただ映画を観たり本を読んだ。他にやることはあったけどそうしたかったから。

 

 

友達の話を聞いた。毎晩のように聞いた。

人間であるならば、とどのつまり性善説でいくしかないんだ。

手紙を書いた。返事はこなかった。

 

 

地球が廻りながら廻っている。

僕は熱帯夜に目先のことを考えている。

 

 

夏ライブ完走

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未だにかき氷を食べてません。せっかくなのでいいシチュエーションをと考えていたんですが、かき氷のいい場面がよくわかりませんでした。かき氷は溶けず固まるだけ。素早く食べなければなりません。せめて9月になる前に。

 

THE KEYSTONESの8月のライブ、無事完走。土曜日のモナレコードは3ヶ月ぶりで、四谷アウトブレイクは2ヶ月ぶりでした。聴いていただいた皆様、ありがとうございました。やかましい曲はよりやかましく。速い曲はより速くなっていってます。モナレコードのような平和な場所でも同じです。アウトブレイクは飲み放題の日だったんですが、お酒が美味しくて幸せでした。対バンの皆様も優しいバンドマンが多くてステキでした。カッコよかった。

 

そして今日はレコーディングをしてきました。夏を予定していた音源完成ですが、なんとか半袖が着れるうちには完成するように作成中です。

 

来月のライブは9/6に新宿JAM、9/28に四谷アウトブレイク。今から楽しみです。

 

 

予感的中

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 広告会社のコピーに騙されてはいけない。メディアの煽りに流されてはいけない。「CMの後驚きの展開が!」と言われて驚いた試しがないように。

 

嫌な予感はしてたんですが、流れで「若者のリアル」というものを表現している(とのうたい文句の)映画を観ました。普遍的なテーマである「成長して大人に近づく」ということ。それ自体はとても興味深く、おそらく色褪せないテーマであると思うんですが、若者の葛藤を表現する手段として一番ありきたりでつまらない、夢(理想)と現実を対比させる手法を嫌という程押し付けられました。使い古しにもほどがある。どうして夢と現実をなぜ隔てて語るんだろう。どちらもお互いを内包しているもののはず。夢も現実も、どちらを失っても人は生きていけない。

 

17才、18才、19才、50才、70才

 

何才だろうがリアルとは個人的なものです。そんな繊細なものに安直な表現で大衆性をぶっこまれてもと思った次第です。マーケティングされている、どの時代の若者たちもそんなに馬鹿ではありません。映画のマジックはみんな知っています。