音楽と好きなものと

ドラムと歌と色々と

ダレモカレモ

キーストンズ競馬ツアー(?)ということで、昨日大井競馬場に行った。

帰りにお寿司も食べたので、首尾はまずまず。

 

しかし競馬の話をするとなぜ勝ったか負けたかを聞かれるのだろう。そして負けたと言えば当然という反応をされる。けど実際は勝ち負けなんてないのだ。例えば、休日に遊びに行ってご飯を食べて帰る。出費が1万円だったとして、これを誰も「負け」とは言わない。「勝ち」とも言わない。しかしどうしてギャンブルでの出費は眉をひそめられるのか。そもそも、なぜそんなに負けることを恐れるのか僕にはわからないけど、少なくとも昨日一緒だったメンバーは僕も含め、みんな楽しむことを知っている人間だった。

 

血液型や星座、四柱推命など、いわゆる性格診断というものはたくさんあるけど、「賭け方」ほど性格が正確に出るものはないような気がする。

これだ!という馬を1点、2点でビシッと買う。保険を賭けて手広く買う。好きな数字や誕生日だけ買う。馬や騎手の背景に共感して買う。名前や見た目の直感で買う。新聞や他人の意見に左右されて買う。そこに金額をどれだけ注ぎ込むか、欲に左右され無理筋な馬券を追加するか等…それらが複雑に絡みあって、購入した馬券には個人の性格が反映されている。その結果の馬券は誰にも否定できないし、味がある。たとえヤケクソで購入した馬券でも、大当たりして、それが間違いじゃない結果に終わることがあるのは、人生や運命も同じなんだろう。

 

大切なのは決断をする際に、自分が何を大事に考え、何に左右されるかがわかってくること。自分を知る機会というのは実生活でなかなか訪れない。人生に訪れた時は一発勝負!その訓練の機会や自分を知れる機会と考えれば、負けは負けでないのだ。

 

まとめると、みんなもやろうよ!ってことでした。

 

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ダレモカレモ号

 

わからない=カッコイイ

くだんの知り合いと会った際に「最近買ったんだ」と、6弦ベースなるものを見せてもらいました。おお!!ベースの知識に乏しいので、なにをする時になにがどうイイのか全くわかりませんが、それはともかくカッコイイ!!そして、そのためにわざわざ持ってきたのか…僕のこと好きすぎだろ。

後日(さっきだけど)動画サイトで6弦ベースの演奏を観てみたんですが、やっぱりなんだかよくわからない。でもカッコイイことだけはよくわかりました。

 

その時に「触ってみる?できる?」と、自慢気に言ってきたのでちょっと触らせてもらいました。

弦だろうと管だろうと「すべての楽器は打楽器である」がモットーなので、叩いたり蹴れば楽器は鳴るのです。そんな風にしたらなかなかイイ音色でした。きっと素晴らしいベースなんでしょうね。そんな青い顔すんなよ。

 

 

近況と言うか、バンドは日曜日に高円寺フェスで、はじめて新高円寺CLUB LINERで演奏。ありがとうございました。酔いどれの街。人だけじゃなくて街そのものが酔っ払っているなんて素敵ですね。個人的には先日のオープンマイクでのタンバリンを叩き、そのために出来た右足の内出血の治る気配がありません。タンバリンよりも身体が鳴った。音のデカさとはこういうこと。なので問題無し。

 

次のライブは、

11/8(木)東高円寺U.F.O.CLUB 21:00〜

 

僕はいたってマトモな人間ですが、ウチのバンドにはカッティング中毒のギタリストと無双のロックンロールベーシストがいます。強度は保証します。

 

 

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対岸の騒ぎ

知り合いと話をしてて、音楽とファッションの関わりが名付けられた文化へと昇華していったというような話を聞かされました。どこかで何度か聞いたことのある話でしたが、一応うんうんと頷いておきました。僕は無頓着な人間なので、好きな格好をしていればいいと思ってしまうんですが、それはドラマーだからということに関係があるのかもしれません。ドラムはおそらくいわゆるロックバンドと呼ばれるやつの中では、最もファッション性がありません。シンバルなんてむき出しで機能美のみ。それにドラマーがどんな服着てたってよく見えやしません。ギターやベースの、かっこいいフォルムに憧れもしますが、我々はあくまで機能美とともに生きていく宿命なのです。

 

僕には馴染みのない文化ですが、最近この時期、渋谷で大勢の人間がバカ騒ぎするというニュースが流れます。眉をひそめて苦言を言うだけなら簡単ですが、それ以外で思うのは、乗るにせよ、乗せられるにせよ、「状況を楽しんでみるか」ということ自体はとても素晴らしいと思うのです。「節度」なんて結局個人的な主観なので、簡単に否定してしまうと、たとえば小さい子供たちが楽しんでいることさえ否定してしまうことになると思うのです。ただ危険なことはダメ。犯罪や、犯罪に準ずる行為は論外ですが。

 

取捨選択や、感想は個人の自由だと思うので何ともですが、煽られた「大義名分」を大勢で声高に叫び、街を練り歩く連中よりは、いくらかマシなのではないかと思います。とは言え、僕はこの時期かぼちゃ天そばを食べることが精一杯で、それ以上関わる気はありません。僕は文化には無頓着です。

 

 

ブレる

プレミアムフライデーのなんたるかは理解できないままではありますが、今夜は初台WALLでキーストンズ、オープンマイクに参加させてもらいました。

ブッキング吉村さんの送別会(込みだったと思う)はじめてのアコーステッック・キーストンズ。カヴァーを含めて演奏させてもらいました。僕のアルコールのペース配分が思い通りいかないのはいつもの通り。競走馬ならダート短距離か、新潟千直に出るべきだと思います(勝てるかなぁ)

 

いつもはドラムセットを演奏するのですが、今夜は特別に歌うたい。なので自分が一番前にスタンバイ。そしてそんな演奏は人生初。初モノは何にしても縁起のいいものです。なかなかの試みでしたが、成功だったかどうかは聴いていただいた胸の中のみ。僕らの手の内にはありません。久しぶりにお会いする人や、はじめましての方々も、アルコールの所為でもなく、この乱視の所為でもなく、視界がボヤけて一層素敵に見えました。

 

「ブレるな」とか人は言うけどさ、こういう画になるのもライブハウスのいいところだよね。しかしなぜにニシダはイケメンのまま写真に収まってくれないのだろうか。

 

ザ・キーストンズの予定です。

 

10/28(日) 新高円寺CLUB LINER『高円寺フェス FREE WHEELING』14:30〜

 

11/8(木)東高円寺U.F.O.CLUB 21:00〜

 

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競馬バラッド

日曜日に菊花賞がある。案の定僕の秋競馬は連敗街道を歩み始めているものの、毎週毎週大きいレースが続くものだから外したとしても月曜日の朝には何のその。散々後の祭りを踊ったこともケロッと忘れ「次のG1を当てればいい」と切り替わる。性懲りもない競馬ファンのサガだが、一方で逆境に対してどのように振る舞えばいいかを教えてくれるのは競馬の魅力だ。と、そのような言い訳を思いついたものの、やっぱりこの大きいレースが続き、気がついた時には年を越しているという競馬の日程が悪い。何せG1は毎週続くのでイチイチ悔やんでいても仕方がないのだ。

 

菊花賞は3歳馬が3000メートルを走る。3000超のレースは日本競馬にはわずかしかない。かつて「最も強い馬が勝つ」と言われたレース。過酷な長距離だ。強い者が勝ち、勝ったものが強いのは勝負の世界では当然だが、この距離を走るということは肉体的な能力だけでなく完全な精神が求められる。力を入れすぎては走りきれないし、穏やかなままでは勝つことはできない。「最も強い」とはそのようなことも意味しているはずである。長距離レースはまるでバラッド。吠えて叫ぶだけでは勝負にならないが、そんなことは及ばないほどの狂気と暴力性を内在させておかなければならない。競馬の大きな魅力は普段は決して目に見えないものを、形として、具体的に、見せつけてくること。それを賭けという行為で、自分の記憶にも体験にも出来る。

 

去年の菊花賞は大雨の影響でそれは見たこともないような過酷なレースだった。例えるバラッドは僕には思いつかなかった。オルフェーヴルゴールドシップは凶暴性を抑えきれず(きらず)破格のレースをした。これも例えようがない。例えようもないものを見られることも大きな魅力だ。長距離レース不要論もあるらしい昨今だが、それは味覚5種のうちのひとつを捨て去るようなもの。味わいは多いほうがいいに決まっている。

 

両国ぶらり

昨日はじめて両国SUNRIZEへ遊びに行ったんですが、その前の話。

 

せっかくだからとシンガーのTARUくんと両国をぶらぶら散策。自転車で走る力士の方がチャーミングでした。国技館では双葉山関の資料や写真などがたくさんあって神々しかったです。僕は同じ大分生まれなのですが、郷里の英雄はやっぱり何か誇らしく感じるものですね。そしてまたぶらぶら散歩。国技館のスタッフの方に聞いた力士御用達の店「ライオン堂」8Lというサイズをみたのもはじめて。スケールが違うというのは何につけ感動的です。

 

「えちご酒舗 梅かわ」さんの前で、ひやおろしの角うちを発見し、出番前のシンガーに悪いと思いつつも一杯お付き合いしてもらいました。

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肩の力がスッと抜けていくような美味しさ。秋の味覚を日本酒でいただくのは贅沢ですね。この時点でもうこの日は素晴らしい日に確定。優しいご主人に日本酒や酒蔵の解説をしていただき、楽しくご馳走になりました。オススメです。また寄りたい。

 

 

その後両国SUNRIZEでセッションライブを堪能。みなさんいろんな曲を次々に演奏してて凄かったです(しかも楽しく!)当然そんな場にいれば酒は進みます。うっすらシャンパンを飲んだような記憶があるのですが定かではありません。

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おお、ブログっぽいぞ。

 

 

網棚から降ってきた

それほど忘れ物や失くし物をする方じゃないと自覚しているけど、周りの評価は案外です。たとえば自分で思う範囲としてありがちだけどドアの鍵を閉めたかなとか、エアコン付けっぱなしだったかなと、気になることはあります。そういう場合は大抵大丈夫なものらしいですが、僕の場合は予感的中なことが多いです。そう考えるとやっぱり忘れ物や失くし物が多い方なのかもしれません。けれど忘れたことさえ忘れてしまえば一応楽しく暮らせます。

 

ドラマーの忘れ物だとやっぱりチューニングキーなんか多そうです。スタジオやライブハウスの吹き溜まりにはきっとチューニングキーで出来た塔があると思う。他の楽器の演奏者は何の失くし物が多いのでしょうか。

 

前に一緒に演奏していたシンガーは自分のマイクを持参していたのですが、時々マイクを忘れて行きました。後で気が付いてもどれがどれだか紛れてしまうのでその時は「諦める」という潔さ。何かシルシでも付けておけばいいと思うけどそれはこだわりに反するんだって。よくわからないけど納得したフリをしておきました。ミュージシャンは自分なりのこだわりが多いのです。

 

そうかと思えばその辺に折れて放置されているドラムスティックでライブするドラマーも居ました。彼は「片手で操れる棒ならなんでもいい」のだそうです。僕も割とこだわりはない方ですが、さすがにそうとまでは割り切れず。その潔さにだけは感心しました。彼はよく携帯電話を失くしていましたが。

 

ちなみにここ半月ほどで3台iPhoneを届けました。さすがに3台目になると苦笑い。ちなみにこれまでiPhoneの落し物に出会ったことはありません。何の巡り合わせだろう。3台とも持ち主の元へ帰っていればいいんだけど。もしiPhoneを失くしたら僕が届けておきます。